今年観るべき1本、映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』

この間も同じことを書いたが私はコンテンツで作品ではなかなか泣かない。
バイオレットエバーガーデンにうるうると感動させらているが、こちらの映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』には本当に泣かされた。

そもそも「君の名は」にそんなに感動したわけでもない私ですが、新海誠監督のこちらのTWでやっぱ観とこうかな?と思い.....
とはいえ元々、私は岡田麿里さんのファンです。

でも世間で特に評価されていると思われる「あの花」や「ここさけ」はあまり好みではなく、selector infected WIXOSS、やM3〜ソノ黒キ鋼〜迷家-マヨイガ-キズナイーバーが好きというへそ曲がり。あっ、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第1期も良かったですよねw。

だから最初は「あの花」や「ここさけ」的な岡田麿里だろうな、と思い見に行かくてもいいか、と思っていました。

重い腰をあげて観にいったら大正解でした。


いままでのどの岡田麿里でもない新境地。
実は映画の前半は岡田麿里にこんなの求めてないわ!宮崎狙いか?お前も終わったなと心の中で悪態ついていました。

でも後半に入り、卑怯だよ、岡田麿里。
鼻をすする音が劇場内で高まる中でおじさんまで‥。

若年層より、大人の方かやられてしまう内容だけに、君の名はまではいかないけど、口コミで結構いくかもと思います。
とはいえどの年代にも間違いなくオススメできるクオリティだと思いますよ。

でもタイトルが悪いのだけが気になりますねえ。

いかにも映画会社が無理強いした作品とは
何の関係もないアホみたいな古臭いタイトル‥
こういうのを止められませんかねえ、日本映画。