ライト文芸が面白くなってきた!



現在2期が放送されているオーバーロードがなかなか面白い。昨年アニメ化された作品の中でも幼女戦記がかなり面白かった。

両作品には共通点がある。どちらも原作がライト文芸。こちらはライトノベル以上に定義が曖昧なんだけど、まあ一般文芸とライトノベルの中間を狙った四六判の書籍ってところか。値段も高い!新規参入レーベルがひしめく百花繚乱状態。
>「ライト文芸」というジャンルには明確な区分けが存在していないが以下のような特徴から「一般文芸とライトノベルの中間に位置する小説」と評されている[3]。

>ライトノベルと同じく表紙にイラストを採用している作品が多く[3]、一般文芸と異なり表紙、出版社の公式サイト、店頭POPなどにおいてイラストレータの名前もアピールされていることがある。さらに、作品によってはライトノベルのようにカラーイラストの口絵が付いているものも存在する。ただし、表紙のイラストはアニメ調が主流のライトノベルに対し、ライト文芸ではパステル調が主流[4]となっている。

確かにこの両作品、微妙にいままでのラノベと違うんだよね。ライトノベルと同様に定義論を展開することに全く意味はないが、新たな大人向けラノベジャンルが定着するのか両作品にかかる期待も大きい。