＞都市の最上層にたどり着き、さらにその最上部を目指すチトとユーリ。人工知能が残した地図を頼りに旅を続ける中、ふたりはロケット発射施設や膨大な蔵書を抱える図書館に立ち寄り、世界が終末を迎える前から連綿と続いてきた人々の行為に思いを馳せる。その後、再び最上部へと進路を取るふたりだったが、旅の行く末に影を落とすトラブルに見舞われてしまい……。終末世界を生きた少女ふたりの旅路がフィナーレを迎える最終巻！
大好きな少女週末旅行が完結しました。
この作品、ずっとサブカル糞野郎として思い当たるふしがありまして。
サブカル糞おやじ的に書くと
デュックベッソンの最後の戦いの世界観に
デビットリンチのストレイトストーリーを
重ねて、ジャパンクールな女の子をまぶしたような物語。
デビットリンチのストレイトストーリーを
重ねて、ジャパンクールな女の子をまぶしたような物語。
— danpenteki (@danpenteki1) 2018年3月19日
— danpenteki (@danpenteki1) 2018年3月19日
ここまできて、ニヤっとされた方かなりの好き物ですなｗ
この作品、ずっと書籍という存在が重要な役回りを演じてきたのだけど、最終巻で図書館も登場して‥。
最後は2001年宇宙の旅を思い出しながら。
ああ星がいっぱいだ。