Mt.Kosha、ますますダメになるのは誰のせい?


Mt.Koshaが迷走にしているように感じられる。
先日、再度復活した牧の入のエントリーをアップしたばかりで、

再度復活の牧の入スノーパーク再訪と休止中のハイクアップの思い出

盛り上がっていきたいとこなのに、水をさす出来事が続く。
Mt.Koshaは一番大きくなって、盛り上がっていた時には、
高社山の周囲の北志賀よませ、高井富士、やまびこの丘、木島平、牧の入のスキー場が統一リフト券で利用できる非常に魅了的なスキー場になっていた。
もともと木島平は統一リフト券から離脱しており(追加料金で利用はできた)、
牧の入は飛び石となっていて復活してもどのみちMt.Koshaではなくなっていた。

これに加え今シーズンまずは、やまびこの丘スキー場の休止が決まった。
これにより、もう北志賀よませと高井富士のみのゲレンデになり、
魅力は大きく後退していた。

さらに先日高井富士に行ってみてびっくり!
なんと写真第2ペアリフトにチェアすらかかっておらず、つつじ山コースが閉鎖されいるではありませんか。つつじ山コースは急斜面&パウダーの上級者向けの面白いゲレンデでした。これで高井富士にはほとんど魅力的なコースは残っておらず、パーク利用者と初心者だけのスキー場と化してしまいました。

これは一体誰のせいなんでしょうか?

ヒントが北志賀よませと木島平のwikiにありました。
>2016年(平成28年) - 2016年9月末で株式会社マックアースとの業務委託契約期間が切れ、株式会社マックアース側は契約更新を希望していたが交渉はまとまっていなかった(同社シーズン券の販売時そのように説明し、よませ温泉スキー場を記載せず販売。しかし同社Webページ上ではよませ温泉スキー場を運営と掲載し続ける)。2016年12月7日、営業権の返還を求めてよませリフト株式会社がマックアース側を訴える事態となったことが報道された[2]。報道によると、よませリフト側は契約終了で合意したにもかかわらずマックアースが円滑な引き継ぎを拒絶し投資資金の支払いや近隣スキー場等の引き取りまで求めてきたと訴え、これに対しマックアース側はこれまでMt.KOSHA一体での再生を進めてきたためよませ温泉スキー場だけ手放すわけにはいかないと主張し引き続き運営したいという意向を示していた。結果的には2016-2017シーズンもマックアースによる営業が行われた。

よませはマックアースを追い出したかったのかなあ....

>合併に際し、飯山市と野沢温泉村が財政事情や域内の民間スキー場(斑尾高原、戸狩温泉等)への影響を考慮し、木島平村に対して同村が90.2%を出資し第3セクター方式で運営する木島平スキー場の民営化を求めた。この件に関し木島平村は「スキー場は地域振興の柱」とし、将来的に民営化を目指すものの合併時は第3セクター方式で存続と反発し研究会等でも議論は平行線を辿った。


うーん。木島平がなあ。
すぐに離脱したり、もういろいろめちゃくちゃだもんなあ。
結局税金が入るとろくなことにならないような.....

というわけで詳しいことは断定できませんが、スキー場運営事業者がスキーヤーやスノーボーダーのことなんて何にも考えてないのは想像できますよね。さすがのマックアースもお手上げかな。