更に変化を続けるリゾートマンション事情

 








アーリーリタイアして1週間から2週間程度リゾートマンションに滞在して生活するようになって、休日、週末利用してたころに比べ、移住者がすごく増えていることに改めて気付かされた。うちのマンションは150戸をちょっと超すくらいなんだけど既に55戸が移住者だと聞いた。自分は二拠点生活なのでこの55戸には含まれないので実際の生活者はもっと多いと思う。

これは最近の傾向でもないのだけど、この移住者の皆さんはスキーどころか、アウトドア全般何もしない人が圧倒的に多い。最初はわざわざ冬はめちゃめちゃ寒く、生活も都会に比べれば不便なのになぜ?と思っていたが、要するに少し前に流行った老後にアジアなど比較的生活費の安い海外に移住するような乗りなんだな、と少し理解してきた。

都会のマンションを売れば少なくとも2000万円くらいにはなるだろうから、こっちのマンションなら500万もあればリフォーム費用込みでお釣りがくる。年金と合わせて、少々高い管理費を払っても温泉大浴場と管理人さんのフルサービス付きでのんびり暮らせるからってことでしょうね。

すでに湯沢のマンションは値上がりし始めてるらしいから、そういう流れができ始めてるのかな?