6月末に辞めて3ヶ月半くらい経って感じることがある。やっとサラリーマンの呪縛が解けてきたような気がすること。
ざっくり35年（最後役員5年あったが...)のフルタイムのサラリーマン生活に終止符を打ち、顧問に就任し、大きな束縛から開放されたはずだったんんだが、平日はどうも落ち着かない。ちょいちょい遊びに出かけても月金は仕事メールをチェックしたり、顧問業で使う資料を準備したり、なんだか落ち着かない。
それが東西南北あちこちにでかけ、うろうろしていているうちに、やっと平日に感じていた後ろめたさが減ってきた。これはもう明らかにサラリーマンの呪縛だったに相違ない。役員時代だって会社に飼いならされていた自分に気づき、やっとそこから開放されてきたのだ。
最近になって平日・休日に限らず遊ぶ時、ちょっと仕事する時のメリハリがつけらるようになってきた。顧問として社長との打ち合わせも忙しい社長のスケジュールを考えて、週末にアポイントをとるようになったも、何かきっかけになっているのかも。
個人事業主を自覚するにもサラリーマン教の脱会にはなかなか時間がかかるんだなあ、と実感ww