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先日、セミリタイヤ&二拠点生活 4ヶ月終えて、というエントリで主に二拠点生活を振り返った。さて今回はアーリーリタイアの生命線である投資についても確認してみる。
全体的に投資活動については4ヶ月間を通じて上出来だった。日々の生活費などの決済口座については、個人事業主開業1年目はつらいよにも書いた通り、税金、年金、健康保険などを一括で支払ったこともあり、思った通り月々の顧問料では到底まかなえず結構な減少をしてしまった。まあ、ここは想定通りなんだが。つか、全国いろいろ出かけてるのもあるかw
投資成績については、ポートフォリオやドルMMFが今現在最強だと思う理由、その他の投資エントリでも度々書いているように、円安ドル高になると好成績になるように仕込んであるのとMMFの分配金などが毎月増えているので、減少してしまった生活費口座分を加えてもポートフォリオ全体で4ヶ月で5%程度も増えた。
これは上出来どころか出来過ぎなので、引き締めてポートフォリオの見直しのタイミング日々検討している。実際、ドル円の今後については少々悩んでいる。日本のアナリストはいつものように日米金利差減少で、まあみんな一緒で安心理論(ドル円レートのこの先、どっちへ動くか?アーリーリタイヤには重要なポイント)もありドル高トレンドの終焉を叫び始めた。もうこれ何度目か、全部外れてのにね。
でもまあ、日米金利差減少に向かうのだろうから、自分としてもポートフォリオの検討はしている。ただ、数ヶ月前まで一切出なかった、元日銀マンや大学教授が日銀の出口戦略や円の暴落の可能性について言及し始めてきた。海外メディアも先日、円はトルコ・リラやアルゼンチン・ペソと同じ部類、ドイツ銀が指摘、という過激な記事も出始めた。
つまり、ポートフォリオの変更はまだ危険なのか?どうバランスをとりながら資産を守るか?悩ましい、総括でした。