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最近、少し円高ドル安にふれてますよね。これは米利下げ期待と日マイナス金利解除期待で日米金利差縮小シナリオによるものかと。
昨日の日経新聞に2024年市場の行方は(中)緩やかな円高、上値120円台 日米金利差が縮小、緩和修正も注目という記事があった(これ有料会員専用ですがこんなのに興味ある人は日経くらい契約してるでしょってことで)。よく見かけるタイトルだけ希望的観測でリードする記事ですな、これ。
中身を読むと来年2024年末の対ドル見通しは、ゴールドマン・サックス150円、JPモルガン146円、バークレイズ145円と外資系の今年程度の円安予想に続き、途中は省くが、日本の証券会社2社だけが円高予想。みずほ125円、大和123円、よくこんな表を載せていかにも円高になるって書けるなあw
まあ何度か書いてるけど、日本の金融機関のアナリスト予想は全く参考にしないので来年は上がったり下がったりは多少あるけど、おそらく今年と同水準のドル円レートなんだろうな、と思う。
とはいえ、セミリタイア&二拠点生活の身ではリスクのヘッジが優先ってとこもあるので、20%弱程度ドルMMFを売却した。年末の益出しと来年の新NISA資金というのもあり。これが一時的な処置になるのか、引き続き続けるのか、まだ分からないけど、基本的なシナリオに今ところ変更はしていません!しばらく市場を注視ですな。