久々の都会2週間滞在と最近の相場に思うこと


 








ほぼ3ヶ月に渡って、山と都会を行ったりきたりしていて、そのうち一週間以上の別宅滞在も3度ということで、本当に久々に本拠に2週間の滞在中。先週は一週間ずっと出社も含めた仕事や宴席があり、今週は週中にこちらも仕事関連の宴席も予定されており、普通なら三連休に別宅に移動して今週火曜日くらいに戻ってくるスケジュールだった。でも少し疲労を感じたのもあるけど、三連休はスキー場も結構混むだろうし、気温が上がったあと、急に冷え込んだ影響で相当なアイスバーンのゲレンデコンディションも予想され、少し億劫になり、まあ休むかと。次回は少し長逗留できそうだし、シーズン最後に月になりそうな、3月にかけるか、と。実は毎年春スキーが大好きで、ここに集中してコブの練習だな、と。というわけで昼呑みやらスポーツジムでもトレーニングやらなんだかんだで楽しんでいる。

さて相場。凄いですよね、今年に入ってからの株式相場。まさにどんなアホでも勝てる相場。自分のポートフォリオは株式の比率がそんなに高くないし、保有株式もあまり景気されないディフェンシブな高配当銘柄ばかりなのに、それも結構上がっている。それでも年末比較の数字もその時のドル相場予測が当たったこともあり、ポートフォリオ全体で年末比105.7%、退職後111.0%となった。退職後に資産が増えるのは本当にありがたいことでやはり安心感も高くなる。

だがしかし。

こんなことが続くわけがない...。投資に関しては過去何度も痛い目にあっていて、必ずしっぺ返しあることが骨身にしみている。あとこれも何度も見てきたし、自分も経験したことなんだけど、新NISAで今回新たに参入した人が心配。今は猿でも勝てるので大丈夫なんだけど、必ず市場は調整される。そのときに臆病な日本人が耐えられるのか?投資は止めないことが勝つための条件だと思ってる、というか学んだ。

バブルのときも、ITバブルのときも、リーマンショックのときもそこで退場した人はみな相当な損失を確定したまま。今回も同じことが繰り返されなきゃ良いが...