移住しないで二拠点生活を続ける一つの理由


 













年に一度の大学病院での定期検診で一時帰省。完全移住にせず二拠点生活を続ける理由の一つになっているのが医療の充実。2年前にひょんなことからたまたま発見された疾患は非常に難易度の高い手術が必要で、全国の病院から患者が集まってくる有名大学病院で運良く処置を受けられて、現在は完治。それが縁で別の疾患もみつかり、こちらも同じ大学病院で年に一度の定期検診での経過観察に落ち着いている。もちろんこれだけが理由ではないけど、意外に医療も都会にも拠点を持つ理由の一つになっている気がする。もちろん地域地域に総合病院があるし、実際今の別宅近辺にも総合病院はある。それでもそこから都会の大病院に送られてくる患者も意外に多いのも知った。いい年になってくるとこうした安心感も結構大切になってくる。

あと更に歳を重ねて車の運転も厳しくなってくると、やはり二拠点は解消して都会の住まいに戻ろうと思う。交通網の充実やその他サービスは圧倒的に都会の方が年寄りに優しいから。その時に都会のコミュニティがなくなっていると戻るのも現実的ではないと思うからやはり二拠点を続けようと思う。