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さてついにセミリタイア生活1年経過の最終月。今月は昨年の住民税の一括払いもありポートフォリオは少し減少しちゃうかな、と構えてのスタート。月の中旬に届いた住民税の納付書は自分で確定申告していたのもあり、想定通りの金額。昨年の6月までは毎月役員報酬をいただいていたのもあり、なかなかの金額に震えなら、一括で納付w。年後半は個人事業主として顧問契約を結び、大幅に減少したとはいえ、顧問料収入もあり、青色申告をしたので結構な控除と経費もそこそこ申請したけど、それでも正直に申告したので、まあまあの金額にはなった。
やはりリタイア1年目はなかなか大変で顧問契約が本当に助かった。
普段はあまり頻繁にポートフォリオのチェックはしないのだけど、顧問契約最終月でもあり、住民税納付後、ポートフォリオを軽くチェックしてみると、日本株の成績が思わしくない。前半はポートフォリオの大きなシェアを持つ資源株のパフォーマンス悪化が原因だった。ここらの比重は少し見直す必要があるな思った。このままいくと、顧問料がなくなる前月にポートフォリオ減らすという縁起の悪いことになるな、と腹をくくった。
結果、6月中旬から後半にかけて更に進行した円安に呼応して、資源株もそこそこ戻り、日本株は前月比トントンまで回復。6月の東京株式市場で日経平均株価は月間で1095円18銭(2.8%)高だったので、物足りないとはいえ、4月からの日本株不調時にもがんばってくれていたポートフォリオなので今回はよくぞ戻したとほめてあげたい。当然、円安にともないドルMMFや米株式指数はハイパフォーマンスを維持。
最終的には前月比で資産を増やすことに成功できました。結果ポートフォリオ合計で年末比で114.9% 、退職後120.4%と想像以上の成績を残せた。目標というのは特に設定していないが、退職してからポートフォリオを20%増やせたのは本当にできすぎ。長い経験から必ずアンダーパフォームする時期があるので、その時のディフェンスが最も重要なので。
というわけで少しずつ、資源株比率を減らしながら、米AI関連、インド指数などもポートフォリオに加え始めたよ。