酷暑の神奈川から再び18切符で長野に帰る&二拠点生活で不便なこと


 








初めて夏場に20日以上涼しい長野のマンションに滞在してから神奈川に戻り本当に暑さが堪えた。やはり身体の慣れというのはあるんだな、と実感。大都会の暑さはまじ凄まじい。天予報で報道される気温と実際の気温の差は都会になればなるほど激しくなる。百葉箱(廃止されたらしいが)の中の気温とビルの谷間のアスファルト上の気温差は自ずと年々酷くなる。そんな中、不義理している仕事関係の皆さんといつくかの宴席をこなしたり、マンションの雑排水管洗浄に立ち会ったり、一週間強の間に雑用をこなした。










二拠点生活をしていて最近不便に思うことがある。それは郵便。今でも書留で届くものはそこそこあり、こちらは不在届が入らないと二拠点先からはわからない。保管期間は10日間しかないので、長野に長期滞在していると面倒なことになる可能性もある。最近ではクレジットカード会社によっては更新カードを送ったとメールで連絡してくれるところもあり、こちらはもっと普及してくれると助かる。

書留はなんとなく予想できるのでまだ良いのだが、今回経験した例でこんなことがあった。あるサービスをネットから申し込んだんだが、これが諸般の事情で中止になり、そちらの連絡がなんと普通に郵便で届いていた。ここまで申込みから決済まで完全にネットで完結していたのに。ここだけ郵便。重要な情報なので郵送で確実に連絡したとわけのわからん理由も書いてあった。そんなに重要なら電子メールと郵送の両方にしてくれよ…。システム設計上のミスでこれ対応できなんだろな?とは思ったが、返金手配はまたネットでいついつまでにやれ!と郵便に書いてある…。もはやギャグだな。まあ今回はタイミング的に間に合って良かったけど、ネット返金手配が遅れたら結構面倒になっていた。

ネットサービスで申し込みをしたのにある部分だけ郵送にして、ネットの連絡はない、というのは本当に勘弁してほしい。これは二拠点生活の不便なこと。

さてひとしきり、愚痴ったところで、本題に。台風が近づいていることもあり、今回飯山駅にリトルカブを置いたままにしているので、ちょっと前倒しして18切符で長野に戻ることに。電車は大丈夫だろうけど雨の中、原付きで走るのは大変だから。ルートは上越線越後川口駅で飯山線に乗り換えて飯山駅まで。











有名な地下駅の土合駅は夏休みなのか結構家族連れに賑わってました。今度、谷川岳に登りにきたいな、と。











越後湯沢界隈のスキー場、リゾートマンションを眺めながら、越後川口で飯山線に乗り換えると、結構増水して濁っている千曲川が車窓に現れた。これは毎日のように山間部で降っているスコールのような雨の影響か、と。これで本格的に台風の雨が降ると大変だなあ。無事、飯山線でリトルカブをプックアップし一路二拠点生活しているマンションへ。お疲れ様でした。