1年ぶりにポートフォリオを分野別に集計してみた


 









複数の証券口座、iDeCo、銀行口座にと、それぞれ使ってるんで、その中を分野別に再集計するのは意外に面倒。まあだいたいは頭の中で集計できてるしね。でも前回から1年も経っていたので、重い腰をあげて集計してみた。

頻繁に集計してもあまり変動してないのだけど、さすがに1年経過するとそれなりに変化していた。ちなみに去年はこんな感じ。コモディティは農産物上場投資信託 (1687)は利益確定したので、金ETFとiDeCoのコモディティファンドのみ。国内外の不動産はリートのインデックスです。米国株としてるけど、正確にはドル建ての株式。少額のドル建ての新興国指数やインド株指数が含まれている。











去年のポストでも書いているけど、日本株は資源株比率が高いので、やはり円安トレンドが終了すると厳しくなるな、と。とはいえ景気に敏感な半導体関連の株は全く持っていないので、そんなにボラティリティは高くないのかもしれない。今回日本株の比率が上がっているのは、銀ETFや農産物ETFを利益確定して、NISAの枠いっぱいに買い増したため。いわゆるディフェンシブ銘柄も買ったので、今回の暴落時には貢献してくれた。ただ自分が思っていた以上に日本株比率が上がっていた感は否めないので少し注意は必要。

海外通貨建ての投資は米利下げを見越して少しずつドルMMFを米国株等に組換えてきているのがわかる。こちらも少し比率が高まった感もあるので、どこかのタイミングでS&P500は売却してもいいのかな?と思う。こちらも検討課題。

全体のバジェットを比べると昨年比で105%。昨年9月はこの後、退職後の半年分の請求がきた住民税を一括で支払ったり、その他社会保険も結構な金額支払って、生活費をそこそこかかりながらの成績なので、まあ良かった良かった。

ちなみこちら以外に60才以降受け取る予定の養老保険など保険商品もあったり、トレンドを掴むために仮想通貨も少々所有しているが、今回はグラフには入れなかった。

円の現金比率が、昨年の25%から17%弱に減少していて、自分の中ではこれくらいが適正水準かなと思う。

いろいろ気づきはあったので、もう少し分野別集計の頻度は上げるかと、もう少し簡単にできるようエクセルをいじったww