ほぼリタイア&二拠点生活 3ヶ月を振り返って


 






自民党総裁選やFOMC、日銀金融政策決定会合などもあり、いろいろあった9月を振り返ります。セミリタイア15ヶ月、ほぼリタイア3ヶ月が終了したことになります。月初から中旬にかけては日米中央銀行の重要会議が9月20日前に共にあり、そこまでは緩やかに円高、日経平均は月初から下げ、その後方向感のない展開に。自分のポートフォリオ的にも月初から減少していた。FOMCで50bpの利下げ、日銀の現状維持が決定された後、いつも日本のだめアナリストの大半の予想が大幅に外れ(自分は逆を読んでたよw)、円安、株高トレンドに変わり、自分のポートフォリオをかなり戻していた。

ただし9月27日の自民党総裁選までは…。高市候補勝利の見通しに短期筋が反応し、円安を織り込み、当然連動して日経平均も上昇していた。その後、石破候補が勝利し、急激な円高に呼応して日経平均先物の大幅下落。その時点で9月30日月曜日はそんなに荒れないと踏んで静観を決めた。

自分の予測では高市氏勝利→直後、円安・株高→その後、金融不安、石破氏勝利→直後、円高・株安→その後、円安・株高と想定。この想定はほぼ当たり、これを書いている10月3日現在、すでに8月末の水準も超えてポートフォリオは久々に増加している。

とはいえ定点観測なので、石破ショック後のポートフォリオを振り返ると、昨年末比で107.8%、退職後112.9%とそれぞれ資産は減少。ちなみに先月比では98.6%でした。今現在は戻しているとはいえ、9月は厳しい結果となりました。今年の資産の最高値は6月末から7月上旬だとすでに思っているので(これはなかなか抜けないかなあ)、じっくりゆっくり投資配分の変更していくつもり。

さて9月の長野滞在は2往復で12日間。しかも台風や体調不良で滞在中はほとんど何もできず静養しただけ。温泉で静養なのでこれはこれで良しなのかもしれない。月末からインド旅行に出かけているので神奈川県滞在はちょうど半月の15日間滞在となりました。