またもやいろいろあった10月を振り返ります。セミリタイア1６ヶ月、ほぼリタイア４ヶ月が終了したことになります。
先月はなんといっても衆議院選挙。先月の振り返りでも書いたとおり、月初から中旬にかけて石破総裁のもと与党が過半数を維持する楽観的な雰囲気もあり、日経平均は4万円に戻すなど順調。その後、オランダの半導体製造装置ASMLホールディングの低調な決算をきっかけに下げ、その後は衆議院選挙の与党過半数割れの見通しが深まるにつれジリジリと日経平均は下げていった。当然の自分の日本株PFも月初の戻り分をほぼ吐き出すことになった。その間も円はジリジリと売られ続け、結果的に外貨建て資産が自分のPFを支えることとなってはいた。
さて与党過半数割れの選挙後は、たぶん皆さんのPFと同様に、日本株式は買われ、円安も進み、選挙後の４日間であっという間に回復し、結局、先月どころか８月末の資産総額をも上回る結果となった。
先月比では103.1%（98.6%）、昨年末比で111.2%（107.8%）、退職後116.5%（112.9％）と久しぶりに総資産を増やすことができた。カッコ内はそれぞれ先月の値。10月はインド旅行の支払いもあり、大きくキャッシュも減らしたので、当初は資産で全体では厳しい結果になると覚悟していたが、かなり良い結果になり良かった。
さすがに７月中旬の総資産最高額を上回ることはできなかった（これはしばらく無理）けど、７月にほぼリタイアしてからずっと資産を減らしてきたので、一息つけてホッとした。
二拠点生活はというと、月初にインド旅行から戻り、すぐに長野に移動。雨の日が多いものの月末に予定している兄とのゴルフのために、奥志賀高原で２回練習したり、軽くトレッキングしたりで、12日間長野滞在。神奈川に戻り、ゴルフをラウンドしたり、なんやかやで、長野に再び帰るのがちょうど11月１日なった。半月前後の二拠点生活のリズムになんとなくなってきた気もするけど、これからのスキーシーズンは長野滞在が増えると思う。
さあスキーが楽しみになってきたぞ！