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さて資産がジェットコースターとなった3月を振り返ります。セミリタイア21ヶ月、ほぼリタイア9ヶ月が終了したことになります。
3月はあと2営業日残すのみとなった27日木曜日までポートフォリオの円建て資産が不気味に増え続けトータルでも年末に記録したヒストリカルハイを更新後、あっとゆうまに日米ともに株式市場が下落し月末定点観測で資産の最高値は全く維持できませんでした。トランプ米大統領の関税等の施策によってマーケット翻弄された結果ですが、日本マーケットに限れば次世代産業への出遅れを見透かされている結果にも感じています。
3月の総資産は、前月比では101.0%(97.9%)、昨年末比で98.0%(97.1%%)、退職後118.1%(117.0%)と大健闘しました。カッコ内はそれぞれ前月の値。特に日本株を中心とした円建て資産は日経平均が4%強の下落の中、3%以上の増加。これは退職後2年弱をかけて少しずつ対インフレ耐性を高めボラティリティが小さくなるようにポートフォリオを見直してきたことが功を奏し始めた結果だと思います。
ドル円レートが月初と月末でほぼトントンだった為、米株式市場が下落するもドル建て資産は0.9%減少で収まった。これは80%がMMFで株式が20%程度としてリスクヘッジが効いた結果です。また今年の1月にiDeCoの株式をほとんど売却していたことによりこちらも微増しました。
3月は全体に準備していたリスクヘッジがうまく機能したようで、このポートフォリオはキープしたいと思います。ただ安心は禁物。常に目を光らせ続けることが最重要なのは変わりません。
二拠点生活の振り返りは神奈川・長野二往復するも長野滞在は19日とスキーを十分に楽しめた3月になりました。シーズンはあと1ヶ月強、最後まで怪我に気をつけて春スキーを満喫したいと思います。